3月22

知らないうちにあなたの土地が他人の土地に!?

地図(公図)上では本来あなたの土地として取得したものが、なんらかの不手際で登記されている面積よりも少ないかもしれない。
実はお隣さんがあなたの土地にくいこんで使用している。
もし、そんな状態を放っておいたら・・・あなたの土地は、今使っている人の土地になってしまう。
そんな法律があります。

民法162条
所有権の取得時効に関する法律

20年間、所有の意思をもって、平穏に、かつ、公然と他人の物を占有したものは、その所有権を取得する。

という法律です。

20年間、特にトラブルもなく、あなたの土地が他人に使われていたら、その人の土地になっちゃいますよ。
ってことです。

長年続いた事実状態を保護しよう。
という法律だそうです。

「20年間」というのも最大でということです。
他人の土地だと知っていて、占有を始めたら20年間。
他人の土地だと知らなくて(過失がなく)、占有を始めたら10年間で土地を取得したことになります。

でも、この法律には制限があります。
公有地には適用されません。
ホームレスの方が公園や河川敷を20年間占有しても、その人の土地にはなりません。

地方では特に、公図上の土地と現況が異なっているという場合が多いそうです。
図書館などであなたの土地の公図調べてみたほうがいいかもしれせんね。

公図(こうず)とは、土地の境界や建物の位置を確定するための地図です。

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