10月09

瑕疵担保責任で契約解除は難しい!?

瑕疵担保責任とは、売買の目的物に通常の取引上の注意を払っても発見できないような瑕疵(欠陥)があった場合、売主は瑕疵について過失がなくても責任を負わなくてはいけない。
となっています。

この場合、買主は、損害賠償を請求することができ、契約の目的が達成できないときには、契約を解除することができる。
買主は、瑕疵を知ってから1年以内に権利を行使する必要がある。

とされています。

一見して、簡単に契約解除できるように感じてしまいますが、実は解約できることは稀なようです。

買主側は、瑕疵担保責任を売主に負わせています。
が、民法では売主側も保護しています。
住宅のような高額商品が簡単に売買契約の解除ができてしまっては売主は安心して商売ができません。

買主側が完全に瑕疵だとして、損害賠償を請求しても、売主側が反論してくれば裁判で争うことになります。
下請け業者や孫請け業者がある場合は、責任の所在を明らかにするだけで大変な労力。
泣き寝入りしてしまうケースも多いそうです。

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