10月13

在来工法(木造軸組工法)とは メリット・デメリット

在来工法(木造軸組工法)は、住宅の構造体である柱、梁、筋交いなどの軸組を木材で作り、支える工法。

メリット

  • 設計の自由度が高く、増改築が比較的容易。
  • 窓などの開口部は、大きさや数がある程度自由に設定できる。
  • 使用する木材は、自由に選択可能。

デメリット

  • 完成度の高いものを建築するには、高度な技術が不可欠。熟練した技術者が必要。

木造軸組工法の歴史は古く、江戸時代から約300年間の技術が集結された工法。
現在では、伝統的軸組工法は耐震性、耐久性を重視した建築基準法に適合させるため変化している部分があります。
現在でも主流の木造軸組工法ですが、伝統的軸組工法とは変化しており、簡略化され、建築基準法にのっとって建てられています。
(建築基準法では筋交いを入れることが義務付け、接合部分に金物を使用する。など・・・)

柱の太さは、最小寸法が規定されており、105~120mm角のものが多く用いられます。
建物の隅にある柱は土台から小屋組まで一本で構成される通し柱とします。
※小屋組・・・屋根を構成する部分。

日本には山林が多く、木材は身近で豊富な建材です。
また、日本は四季がはっきりしており、湿気の多い気候です。
木材は、雨天時などでは、湿気を吸収してくれます。
乾燥しているときには内部に蓄えていた湿気を放出してくれます。
このような木材の働きによって湿度をある程度一定に保ってくれるため、結露が生じることが少ないというメリットもあります。
住宅の建材としては、日本の風土に適していると言えます。

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