10月18

主要構造部と構造耐力上主要な部分

主要構造部とは

建築基準法で使用する「主要構造部」
これは、あくまで防火上の観点から建物を見た場合の用語。
火災が発生した場合の延焼防止、倒壊防止などの点で主要な部分という意味。

主要構造部は、「壁、柱、床、梁、屋根、階段」
とし、
建築物の構造上重要でない「間仕切り壁、間柱、付け柱、揚げ床、最下階の床などを除く。」
と建築基準法で規定されている。
建物の構造耐力上の強度とは関係ない。

構造耐力上主要な部分とは

建築物の自重、建物内部に持ち込まれる物品や人の重さである積載荷重、積雪、風圧、土圧、水圧、地震の震動・衝撃に関する強度に対して使われる。

構造耐力上主要な部分は、「基礎、基礎ぐい、壁、柱、小屋組、土台、斜材(筋交い、方づえ、火打材など)、床版、屋根版、横架材(梁、桁など)で自重、積載荷重、積雪、風圧、土圧、水圧、地震の震動・衝撃を支えるもの」
と建築基準法施工令では、定義されています。

※基礎ぐい
軟弱地盤の場合に、木材や鉄筋コンクリートの杭を打ち込んで、その杭の上に基礎を載せる。
この杭のことを基礎ぐいという。

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