10月13

2×4工法とは(ツーバイフォー) メリット・デメリット

2×4工法(ツーバイフォー)とは、断面が2インチ×4インチ(38mm × 89mm)の木材を枠材として使ったパネルで壁や床や天井を構成する工法。
床版と耐力壁により、箱のように面で家全体を支える構造。
(壁と床で箱形を作って建物を支える。)
パネルの接合には、クギや金物が使用される。
正式には、枠組壁工法という。

現在は、あらかじめ工場で作成したパネルを現場に搬入して、クレーンを用いて建てるケースも多い。
工期の短縮や現場で発生する廃棄物の削減が可能となっている。

メリット

  • 面で支えるため、耐震性、耐風性に優れている。
  • 容易に断熱性を高めることができる。
  • 隙間が生じることが少ないため、気密性が高く防音性にも優れている。
  • 職人の技術に左右される要素が少ない。
  • 工期を短縮できる。

デメリット

  • 2×4工法は、面で支える構造のため、開口部を大きくとりづらいという制約がある。
  • 集成材、構造用合板を多用するのた、その分接着剤などの多くつかわれる。
  • 接着剤の種類や量によっては健康に悪影響を及ぼす可能性がある。(規制されている。)

※集成材とは、数種類の木材を接着剤で固めて作られる木質材料。 自然の木材に比べて、変形や強度の個体差が少ない。
※構造用合板とは、建物の構造耐力上主要な部分に用いる目的でつくられた合板。

使用する部材によっては比較的容易に準耐火構造や耐火構造の住宅を建築することができる。
2×4工法は耐火構造の認定を得ている。

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